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冬春モデル発表会でのドコモ山田社長一問一答

冬春モデル発表会でのNTTドコモ社長の一問一答です。

Q:「iPhone(アイフォーン)4S」にどう対抗するか。

山田:私どもは、端末とサービスとネットワーク、この三つのサービスをきちっとして、アイフォーンに対抗していきたいと思います。端末だけ見ても、十分、4Sに対抗できると思います。逆に、私どもが一歩進んでいるところもあると思います。サービスもdマーケット、dメニューとか、おサイフケータイは、当然私どもにしかない。ネットワークもXi(クロッシィ、LTE)で、どんどん拡大していきたい。

Q:アップルはアメリカで3社に提供したが、ドコモは。

山田:アイフォーンをラインアップの一つとして入れる分には、やぶさかではないんですが、基本的に主軸はアンドロイドだと思っているんです。主軸をアンドロイドにして、アイフォーンを入れる環境が整えば、ぜひやっていきたいと思います。なかなか今はそうなってはいないのが実情だと思います。

Q:アップルと交渉しているか。

山田:なかなか言えない。

Q:クロッシィのスマートフォンでかけ放題の料金プランを出したが、対応はハイエンド機種のみ。音声定額サービスのニーズが高い、女性や学生向けの対応機はいつ出るか。

山田:今回は4機種ですが、次回は半分くらいクロッシィ(対応機種)を入れたいと思っている。クロッシィがたくさんのお客様に使っていただけるようになると思う。クロッシィは2015年度で3000万契約(ドコモの現在の契約数5800万の半数以上)を目指していきたいと思っているんです。(女性や学生向けの機種は)来年の夏には出したい。

Q:主力はGALAXY(ギャラクシー、サムスン電子)か。

山田:ギャラクシーだけでなく、エクスペリアもある。今の売れ筋はギャラクシーとエクスペリアです。日本メーカーもがんばってもらっているんです。日本メーカー(の機種)も出てきます。

Q:ギャラクシーは、世界各国で販売差し止めの動きが活発だが、見解を。

山田:サムスンとアップルの抗争だから、私どもが言うことではないんですが、例えば、ヨーロッパの(ギャラクシー・)タブの差し止めは、タブのデザインです。日本では、タブのデザインが登録されていないので、起こらないわけです。あとの中身の話は、私どもが知りえないところもたくさんある。アップルとサムスンでお互いに訴訟になっていますが、私どもはサムスンから、「供給には支障はない。ぜひ安心してほしい」と言われている。

Q:クロッシィのかけ放題は24時間だが、そこまで踏み込んだ理由は。

山田:クロッシィを早く広めたい。(クロッシィは)WCDMAの5メガヘルツ幅なので、電波の移行状況からも、クロッシィ端末をぜひ多くのお客様に早く買っていただきたいと思っています。そういう中で、音声定額を24時間でやらせていただくと、そういうの(サービス)があったらクロッシィを買おうかと、データ通信も速いしということで、(クロッシィの)商品力アップです。

  http://mainichi.jp/select/biz/it/archive/news/2011/10/20111018mog00m300024000c.html


Q:帯域混雑の問題はクリアできるのか。

山田:2011年度末~2015年度末までに、私どものシミュレーションでは、(トラフィックの増加は)12倍くらいだと思っている。スマートフォンの売れ行きは、今は伸びていますが、どこかで少しは傾きが(緩やかに)変わる。12倍だと、(総務省が新たに割り当てる周波数帯の)700メガヘルツ帯と900メガヘルツ帯のどちらかをもらったという前提で、(トラフィックの)半分は対応可能なんです。LTEを入れると(効率が上がって、トラフィックの収容が)3倍になるから。あとの半分は、フェムトセル(家庭などで使う超小型基地局)、Wi-Fi、動的ネットワーク制御で(対応する)。さらに、ドコモは(サービスエリアを小さなゾーンに区切って小さな基地局でカバーする)小ゾーン化とか、こういった効率的 な電波の使い方と合わせて(対応して)いけるかなと思っています。

Q:新料金プランで来年度、累積で数十億の減収ということだが、ARPU(アープ、契約者1人あたりの月間売上高)、契約件数などの見通しは。

山田:来年のクロッシィの契約数が年度末に500万くらいかなと思っている。これも中期決算発表の時に話しますが、逆算すると、クロッシィのスマートフォンのお客様が300万前後かなと。当然、たくさんお使いの方が来られますので、なかなか計算が難しい。私どもは、クロッシィ契約をした方の60%くらいが(定額プランに)入ってこられるのではないかと。ざっくり計算すると数十億。

Q:今期は影響がないのか。

山田:今期はあまり影響ない。

Q:(通信網に対する負荷を分散する)オフロードについて、KDDIはワイマックス、ソフトバンクモバイルは4Gで、2.5ギガヘルツ帯を使う。ドコモはないが。不利にならないか。

山田:Wi-Fiで十分いけるし、LTEフェムトセルでいけると思っている。

Q:音声定額サービスに踏み切ったのは、他社の追い上げに対する危機感からか。

山田:他社の動向を少しは考えているが、私どもとしては、LTEをぜひたくさん使ってほしい。クロッシィの商品力を増したいということで、そうした(音声定額サービスを導入した)。その方がデータ通信も速いし、たくさんお使いのお客様に入っていただくと、音声通話が安い。クロッシィも従量制と定額制を選べますから。

Q:LTEの基地局増を前倒しでするということだが、LTEへの投資は3Gの分をまわすのか。

山田:2010、11、12年で3000億円の投資と言っていたが、少し見直して、私どもは、LTEへの投資を効率化したいと思っているところです。(前倒しして)LTEの人口カバー率を上げたとしても、投資は3年間で1割くらいの増でいけるんじゃないかと。3300億円くらいですね。

Q:14年ごろまでは、設備投資を上積みする必要はないということか。

山田:絶対額はね。基本的にWCDMAを増設する代わりにLTEですから。基本的に中で吸収できる。(7000億の規模で)いけると思う。

Q:サムスンの新しい機種について詳細は。

山田:あれは明日。

Q:その新しい機種は、新分類ではどこにラインアップされるのか。

山田:当然「ネクスト」(シリーズ)なんですが、新たに出てくるので、おサイフケータイなどは入っていない。最先端のグローバルモデルをドコモから販売したいということです。

Q:新しい機種は、クロッシィに対応するか。

山田:それもまだ。

  http://mainichi.jp/select/biz/it/news/20111018mog00m300037000c.html


Q:「dメニュー」は、iモードと同様の規模を目指すのか。

山田:「dメニュー」って、最初は700社と言っていて、iモードだったら3000社くらいあるので、少ないではないかと言われると思います。700社で、マイメニュー登録している人の4分の3をカバーできるんです。3000社といっても、中には自治体がやっているものなどもありますから、ほぼメーンのところはカバーできているんじゃないか。それも2年後には1000社くらいにしたいと思います。

Q:「dメニュー」の市場規模は。

山田:iモードで300億円くらい料金回収をやっている。「dメニュー」は、トータルでそれを少し上回っていくといいなと思っている。「dマーケット」は、ビデオをやりました。ビデオは(月額)500円で見られる。中には(動画サービスの)「BeeTV」も入っている。「BeeTV」は今(月額)300円。あと200円払っていただくと、今日、渡辺謙さんが言ったように、(渡辺さんが出演した映画)「ラストサムライ」なんかも見られる。かなりのお客様が入っていただけると思う。

Q:動画サービス「Hulu」とのすみ分けは。

山田:ドコモのビデオストアは手軽に見てもらえる。「Hulu」は、アメリカのドラマなどが多くて、パソコンやタブレットなど、マルチデバイス(で見られる)。一部、重複することもあると思いますが、十分やっていけると思う。

Q:大震災の時は携帯電話がつながらない状況があったが、スマートフォンでは。

山田:(震災時は)音声通話がつながらなかった。音声は交換器を経ていて、110番や119番など、重要な通話をつながないといけないので、規制をかけるんです。一番多い時は90%、80%の規制をかけた。お客様が何度かけてもかからないので、さらにトラフィックが増える。通常の50倍くらい増えました。これはスマートフォンでも、フィーチャーフォン(携帯電話)でも同じなんです。もう一つ、メールの方は初日に30%規制をかけただけなんです。あとは規制なしでいったので、何かあればメールをお使いください。

 今、新たなサービスも開発していて、電話でかけて、輻輳(ふくそう)していたら、アプリをクリックしていただくと、30秒以内で話してくださいと(いうシステム)。30秒以内で話すと、自動的にデジタル変換されて、デジタル伝送で届く。相手は何か来ている(届いている)と分かるので、それをクリックすると、「私はどこの避難所にいて無事です」と音声で聞こえる。それも電話番号で送るというサービスを開発していて、11年度中にはサービス(開始)可能だと思う。スマートフォンにはそういうの(サービス)が入ってきますから、それを使っていただくとOKですね。

 今回、東北は通信途絶になった。私どもは今、大ゾーン(基地局)というのを構築しています。新たなドコモの防災対策で、災害の時だけ電波を送る基地局を作っているんです。例えば、代々木(東京都渋谷区)のビルの上には、もうアンテナを乗せました。東京と東海をまずやりました。そこはもう大ゾーンになっている。(半径)7キロ円でそれをカバーする。直下型地震がきて、代々木のビルさえ壊れなかったら、通信は途絶しない。というの(対策)をドコモとして独自にやらせてもらった。安心安全はわれわれの使命だと思っていますから、ぜひやっていきたい。

Q:アンドロイド端末のウイルスについて、対策は。

山田:パソコンでウイルス問題って大変でしたよね。当然スマートフォンも、パソコンの延長線上だから、問題になってくる。ドコモはマカフィーの「ドコモ あんしんスキャン」を無料でやっている。だめなアプリがはねられるわけです。もう一つ、「dニュー」や「dマーケット」で提供するアプリケーションは、ドコモで中身をしっかりみて、だめなものは載せない。フィルタリングもサーバーでしっかりやるということです。基本的にウイルスとの競争になる。100点満点は当然ないと思う。ぜひ一歩先にいきたい。

Q:アイフォーン4S発表後の影響は。

山田:14~17と4日間しかない。私どもとしては、少し長い目で見たいと思うんですが、4日間だけでいうと、ポートアウト(転出)は2.5倍くらいになった。絶対数としてはほんのわずかな数字ですが、通常よりそのくらいになった。

Q:転出先は。

山田:(ソフトバンクとKDDI)両方同じくらいですよ。月曜はきわめて少ないので、金土日の3日間が多かったんじゃないかという気がしています。少し長い目でみると、どんな影響が出るか分かる。私どもは新たな商品を発表しました。これは11月からです。お客様にはしっかりと訴求していきたい。

Q:アイフォーン4S発表以降の10日間ほどについて、感想は。

山田:「4S」が入ってきて人気で、私どもは危機感とはいかないですが、しっかり、営業で対抗していきたいということがあります。何度も言うようですが、アイフォーンは垂直統合モデルだから、日本のお客様が望まれているおサイフケータイなどがないです。今回の「dメニュー」などもなかなかできないわけです。月額課金をするのは進化なんです。例えば、これまでゲームを一つ買っていましたが、これからは買うんじゃなくて、1カ月いくら(課金)なんです。コンテンツプロバイダーさんも、1カ月ずっと使っていただくほうが、継続性があっていいんです。買ってしまったらそれで終わりだから。というのもあって、お客様としては、たくさんのゲームを1カ月(月額)の安い利用料で使えます。ぜひ差別化をしていきたいと思います。

Q:マルチメディア放送について、来春モデルで対応するということで、利用者にとっては開始直前に端末が出ることになるが。

山田:マルチメディア放送向け(の端末を)、来年発表したいと思っている。特に遅れているとは思わない。

Q:携帯電話の高機能シリーズ「プライム」がなくなったが、高機能の携帯電話は出さないのか。

山田:高機能を使う方はスマートフォンに。(携帯電話で高機能を使いたい人は)ゼロではないと思うが、スマートフォンを使ってほしい。
http://mainichi.jp/select/biz/it/news/20111018mog00m300039000c.html

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